コテージから1時間、小諸蒸留所
- chiaki hirakawa
- 6月2日
- 読了時間: 2分
出来立てのウイスキーの蒸留所
今日はなんとなくおいしいお酒が飲みたくなって小諸にある小諸蒸留所に行ってきた
小諸に蒸留所なんてあったんだぁと思いながら、コテージから車を走らせること50分、小諸蒸留所に到着した
蒸留所では見学ツアーをやっていて、案内の方の説明を受ける。大麦から大麦粉、麦汁、発酵、蒸留、樽詰めの工程を機械を眺めながら説明を受けていく
そして最後にウイスキーは3年樽で寝かせないと、ウイスキーと呼べないと教えていただく。更に小諸蒸留所は去年の夏オープンしたとのこと。故に3年寝かせたウィスキーは小諸蒸留所にはまだない。
なんと、出来立てなのはウィスキーではなく、蒸留所の方だった!
来年末頃、熟成された最初のウィスキーが販売出来る見込らしい。山崎とか白州とか、日本のウィスキーは地名が名前になっている事が多く、ここのウィスキーも小諸という名前になるらしい。そして樽が育ったり、技術が上がったりするので、10年位経つとより美味しいウィスキーに育っていくだろうとのこと
今日は売ってるウィスキーがなくて、美味しいお酒が飲みたいという当初の目論見は空振りだったけど、蒸留所の成長とともにウィスキーを楽しむという事が来年位から出来そうで、それはそれで有意義な一日なのであった

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